ステーキもらった話

ワクチンを打った、左肩がものすごく痛い

それを庇ったせいか右肩はもっともっと痛い

 

ひとつが調子狂うと、全部ダメになってしまう

 

買い物も行けないので、お母さん経由で、お父さんに肉を買ってきてもらうことになった

 

お父さんとは1年半近く全く会話をしていない

まぁ無理に話す必要はないと思ってる

少なくとも私は

 

2時間後家に届いたのは

厚さ1.5cmの牛肩ステーキ200g 600円と

 

厚さ3cmのステーキ

半額シールで気づかなかったが

よく見たらサーロインと書いてあった

その価格300g1300円…の半額

 

驚いた

 

19にもなって家庭がどうこう言うべきでは無いのかもしれないが

うちは貧乏だ

なのにサーロイン

 

買い物を頼むのはこれがはじめてではないが

いつもちょっとズレたものが届く

 

バターを頼むとマーガリンが届く

カレールゥを頼むとレトルトカレーが届く

 

それに加えて

 

寿司がついてくることもあれば

無駄に豪華な惣菜がやってくることもある

 

ガチャみたい

ポンコツというか、標準を知らないというか

 

でも最近

それが気遣いなような気もする

 

会話しないから、何考えているかはわからないけど

 

もし、もらった人の気分に委ねられるのなら

これからはありがたく受け取ろうかと思う

 

まぁお母さんとお父さんがどんなやり取りをしているかわからないから

もしかしたらお母さんが操ってる説も…

 

話は食卓に戻り

3cmの肉塊なんて焼いたことないから、ちょっと硬くなってしまったけど

 

ごちそうさまでした